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足裏を整えて冷え対策

最近はどんどん気温が落ちてきたことにより、いつも以上に冷えが気になる時期になってきました。
この冷えの症状には足全体の冷えと指先の冷えがありますが、どちらも足裏の症状から影響を受けています。
 
まず足全体の冷えの症状の原因として、浮き指や外反母趾によって足のねじれ歩行やかかとからの衝撃波が発生してしまいます。
これが蓄積して首や腰にズレや変形が起こってしまうと、首の場合は自律神経が、腰の場合は坐骨神経に圧がかかってしまい、下半身への血行不良が起きてしまうのです。
 
また指先の冷えはねじれ歩行によって足首にねじれが起きてしまいます。
この足首のねじれが指先に流れる血流の障害になってしまうことにより、指先までしっかりと血流が流れずに血行不良を起こしてしまうのです。
 
浮き指や外反母趾、ねじれ歩行を整えることにより、冷えの対策が出来るだけでなく、首や肩にかかる負担も改善することが出来ます。
これからの季節を乗り切るために、また健康な足で歩き続けるために、今からしっかりと対策をしていきましょう。

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