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タコの原因はねじれと硬さ

先日、足裏のタコが気になるという方が来店されました。
足のチェックをさせて頂くと、写真の様に足が外側に流れる癖があること、足裏全体に柔軟性が無く硬さがあることがタコが出来る原因でした。
まず足が外側に流れる歩き方をしていると、足裏に均等に体重が掛からず、1ヶ所に集中して掛かってしまいます。
1ヶ所に集中して体重が掛かることにより、そこ部分の皮がどんどん分厚くなり、タコができてしまうのです。
また靴の中で足が外側に流れることにより、歩く度に靴と足が擦れて摩擦が起きている状態になってしまいます。
足裏だけでなく指の側面にもタコが出来ている場合はこれが原因です。
次に足裏全体に柔軟性が無いと歩く際の衝撃をしっかりと吸収することができません。
また土台となる足裏が硬いとタコが出来やすくなるだけでなく、体の他の箇所にも硬さや衝撃による負担が掛かってしまいます。
健康サポートサロンよつばでは、この様な場合はテーピングでサポートを入れたり、正しいセルフケアのやり方で足裏を鍛えて行く方法をお伝えしています。
タコの落とし穴として、タコ部分を削るだけでは歩き方を始め足の癖は抜けないので、時間が経つとまた同じ箇所にできてしまいます。
タコでお悩みの方は是非一度足裏から改善しましょう。

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