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足のケアを徹底する

涼しい季節となり、散歩に出掛けたり、運動をされる方が増えて来ましたね。
今回は自分の足で歩くことの大切さをお話させていただきます。
 
健康サポートサロンよつばに来店されている年配の方々から、最近は涼しくなり運動する習慣が戻って来たというお話をよく聞きますが、年配の方ほど普段から歩く習慣をつけておくことが大切です。
年齢を重ねると段々と歩く機会が少なくなってしまいますが、足が弱ってしまうと体も弱ってしまうのです。
 
年配の方になると若い頃に比べて筋肉量が落ちてしまうので、これに加えて歩く習慣が無くなると、体を支える力が低下し動けなくなってしまいます。
また動けなくなることにより、足裏からの刺激を得ることが出来なくなり、認知機能の低下などの症状に繋がってしまうのです。
 
実際に僕の祖父も畑仕事をしたり、動き回っている頃は元気でしたが、足を悪くして思う様に動けなくなってからは、ものすごいスピードで体が弱ってしまいました。
 
自分の足で長く歩き続けるためには、足のケアは必須です。
特に年配の方は今現在痛みが無くても、先々を見据えてより早くから足裏を整えていく習慣を付けることが大切です。
ヘバーデンを含んだ外反母趾で指が変形してしまっている方や膝下からのねじれが原因でクセが出てしまっている方は要注意です。
 
ご自身の足で長く健康に歩き続けるために、早い段階からしっかりと対策をしましょう。

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