現在は年齢問わず足裏の症状で悩んでいる方が増えていますが、その原因は足裏の刺激不足です。
昔は砂利道やデコボコした道を歩く事により常に足裏に刺激の入る状態でしたが、今は舗装されたコンクリートやフローリングが増えて来たこともあり、余程意識をして歩かないと足裏に刺激が入りにくい現状です。
この刺激不足の状態だと足裏が退化してしまい、外反母趾や浮き指の原因になってしまいます。
外反母趾や浮き指の症状がある方は足裏にどんどん刺激を与えることが大切です。
近所の公園には健康歩道という足ツボを刺激する遊具があり、昼間は子供達が裸足で歩いているのを目にします。
今の子供達は靴の進化もあり、昔の子供達に比べて足裏が弱い傾向があります。
小さな内から足裏に刺激を入れて行く習慣を身に付ける事は非常に大切です。