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足裏からの衝撃は地震と同じ

歩く際に踵重心で歩いてしまっている方は体の構造上、地震が起きた際に建物が崩れてしまうのと同じ事が起きています。
足は本来指先、指の付け根、踵と3点で歩く事が理想なのですが、浮き指により指が浮いてしまうと、付け根と踵の2点歩行になってしまいます。
この場合重心は踵に行ってしまい、踵を付いて歩くと衝撃により常に地震が起きている様な負担を体に掛けてしまいます。
正しい歩き方でも震度3程度の揺れが発生しているのですが、浮き指や外反母趾で踵に重心が掛かっている状態だと震度5以上の揺れとなり、この衝撃で膝や腰、首や肩に負担を掛けてしまっているのです。
首や肩がツラいが症状の原因が分からない場合は、この衝撃波により首の自律神経に負担を掛けてしまっている場合が多いです。
踵重心になっているかどうかは浮き指のチェックの他、足裏を見た際に踵の皮が分厚くなっているのも目安になります。
是非一度ご自身の足をチェックしてみて下さい。

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